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2005年03月15日

外見で分からない障害に対しての関係者の苦しみ

人は見えないものや、自分が経験したことでなければ、なかなか理解できないものですから、こうした状況になってしまうのでしょうね。

 障害者やその家族らの意見を募集した内閣府の調査で、85%の人が「外見ではわからない障害を理解されずに苦しんでいることを知ってほしい」と考えていることが分かった。自閉症や学習障害などの発達障害者、聴覚言語障害者などでは、その割合は9割を超えた。

今年は、業務の関係上知的障がいの子どもたちと触れ合うことが度々あったのですが、確かに見た目では「普通じゃないのかな?」と思う子どもたちが多かったです。

でも、突然奇声を発したり、暴れだしたり、泣いたり。

きっと予備知識がなければ、対応できないことだっただろうなと思います。

 なかでも発達障害関係が最多の4分の1を占めた。発達障害は脳の障害とされ、4月には発達障害者支援法が施行される。「外見でわかりにくく、『態度が悪い』『親のしつけが悪い』などと誤解されやすい」「人の表情・態度が読み取れず、的確な状況判断ができない」との訴えが多く、医師や保育士、教員らに障害についての正確な知識を身につけることを求める意見が強かった。

コミュニケーションがうまく取れない自閉の子。
話しかけても、無視されることが多かったです。

でも見た目はふつう。

たぶん、なにも知らなければ、なんだコイツ横柄でムカつくな、と思うかもしれません。
でもそれは違うのです。

知っているか、知らないか。

普段の生活の中では、なかなかこういった情報・知識は入ってきません。
ですので、知識のある人はぜひ、周りの人に教えてあげてください。

急かさず待つことが大事だ、とかそういったことを。

そして、僕たちもできれば大らかな気持ちで、どうしてこの人はこういう事を言ったんだろう、こういう事をしたんだろう、と少し考えてみる余裕があると良いのでしょうね。


ちなみに、札幌では公的な市の文章などは、障害ではなく、「障がい」と書きます。
害という文字が悪いイメージに結びつくから、ということかららしいです。

僕もそうだなあと思うので、文章は全て「障がい」という文字で書くようにしています。



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