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2005年02月22日

OJT環境の変化

いつも読ませていただいているメルマガの記事に触発されてエントリです。
OJTに関する話題。

まずは経営戦略考より、「技術の継承の危機?-OJT環境の不足を補う」という記事。
http://www.senryakukou.com/mlmg/200502/15keisho.html


なんでもそうですが、上達の早道は「真似」。
最初は誰でも素人。出来なくてあたりまえなんです。

同行や同じ現場での作業で、先輩や上司の良いところ・熟練した技を真似したりコツを聞いたりすることが上達の一番の早道だと思います。

自分で考えて、実行して、見直して、少しずつ上達するのも良いと思いますが、そんなにゆっくり動いているビジネスは少ないでしょう。

時代は少人数精鋭。
一人で多くの作業を抱えながらの状況では、早く上達する必要があります。

特にITは分かる人でなければ分からない、という場合も多いでしょう。


そして、これを担ってきたのが、OJT。


しかし、人件費が端的にいえば2倍かかってしまうなど、このOJT環境に変化が起きているようです。


現場の人数が減れば、一人で担当する場合も増えるでしょう。
担当者にしてみれば、能力があれば一人で行動する分、早く作業を終えることが出来るでしょう。

しかし、企業として考えた場合、かなりのマイナス状況となってしまいます。

その人の情報・知識・ノウハウが他の人(特に若手)に継承されないことになるからです。
つまり人材育成ができない。

もし現在の担当者が抜けた場合、また一から関係を構築することになり、かつ取引先にしてみればまた同じ情報を新担当者に教えなければならないかもしれず、二度手間です。

もしかしたら、そんな情報も伝わってないのか、と失望感を与えることにもなりかねません。

日本の人口減少を迎えるこれから、メンター制度などを含め、OJT環境をどう維持していくか、人材育成をどうするかという問題も真剣に問われてきそうです。


その他関連記事
http://www.ari.co.jp/04_repo/matsu/tokyo/summary.htm
http://www.comptia.jp/bootcamp/bootcamp_4.html



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